仮想通貨 税金を徹底解説。学生向け。
どーも。最近夜ふかし多くて不健康な昆布です。
昨日は税務署に行ってきましタ。
ちゃんと税金のことを知っておきたいですしね。
今年から、仮想通貨始めちゃって儲かったものの、「税金、、、わからん、、、コワイ、、、」みたいなことになっている人が少なくないはず。
実際に足を運んで聞いてきました。
主に扶養されている人向けに解説します!
学生、主婦の方、見てね!
※なお、この情報は、日本全国すべての地域にあてはまるかどうかの確認は取っておりません。ご了承ください。
- 仮想通貨の利益は所得なの?
- 具体的にいくらの所得になるの?
- どのように対処すればベストなの?
この3つの項目でお伝えします。
1.仮想通貨の利益は所得なの?
はい、所得です。これはもうみなさん知っているかもしれませんね。仮想通貨の売買ででた利益は、「雑所得」として扱われます。普通の学生や主婦の方のアルバイト・パートで得た「給与」とは異なる扱いを受けます。まずこの認識を持ってください。
2.具体的にいくらの所得になるの?
これはネットで色んな情報が錯綜していますよね。こんなものは自分で足を運んでちゃんとしたことを自分の耳で聞いた方がイイに決まっています。
まず、所得の対象になるのは、利確した分だけが対象になります。含み益は関係ありません。
私事で申し訳ないのですが、どれくらいの雑所得を得たことになるか計算してみましょう。。。
まず、カンタンのために、
1XRP、50円の時に500000円、すなわち10000XRP
これだけ購入したとします。
この時点で、2回購入しているわけですから、同じXRPでも値段が違いますよね。
なので、取得価格を算出しなければいけません。
総額は、50000円+500000円=550000円購入しています。
コインの単位でいうと2000XRP+10000XRP=12000XRP購入しているわけですから、
550000円÷12000XRP=45.83...
これで取得価格が出ましたね。45.83円/XRPが取得価格です。
今回、XRPが100円まで上がった時に500000円分売却したい!とします。
どれくらいの所得としてカウントされるのでしょうか。
結論からいうと、(売却日本円)ー(取得価格)×(売却するコインの枚数)=所得金額(雑所得) となります。
実際に例を用いて計算してみましょう。
500000円、すなわり5000XRPを売却するわけですから、
500000-45.83×5000=270850円 となり、
270850円の所得を得たことになります。
みなさんも計算してみてください。
3.どのように対処すればベストなの?
学生の場合、バイトなどで入ってくるお金が対象の「給与所得控除65万円」
それとなんでも対象になる「基礎控除38万円」
これを足すと103万円というよく聞くバイトの上限というものが出てきます。
なので、仮想通貨で得た「雑所得」が38万円を上回った時点で確定申告の対象になります。
だからカンタンな話、これを超えないように利確すれば、いいんですよ。笑
もう利確しちゃった人もいるだろうけど。笑
そういう人はちゃんと申告しましょう。でないと自分にも周りにも必ず迷惑をかけることになります。
あんまり利確できない、税金を気にする方は、草コインで一発当てるというより、割と安全だけど、時価総額の小さい、長期ホールドできそうな(んな無茶なww)コインをお勧めします。
以上で、解説を終わりにするよ。
これから年末にかけて、乾燥が激しくなってきますね。冬でもしっかり水分を取って、寝て、健康第一で過ごしましょう!
年末年始は病院空いてないですよ。笑
じゃね!